代表取締役の友松でございます。平素より当社に格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

当社は2000年に衝撃吸収防護体、当社の社名ともなっております『タフバリア』の生産販売とともに、衝撃吸収防護体を搭載した規制車など特殊車両のレンタル事業を開始しました。当社では創業当初より競争力の源泉は『自社開発』にあると考え、その後も当社独自の特殊車両として自走可能なトイレ「軽トイレカー」や自走可能な仮設ハウス「マルチルームカー」を開発してまいりました。

当社は大企業のように資金力も人材も豊富ではありませんが、大企業にも負けない特殊車両を開発していると自負しています。これは「自分達にしかできないもの」を追及してきたからこそ大企業に負けない武器を磨いてきたからだと思います。それは何か。『アイデア』を考える力です。何も万人受けするアイデアだけが『アイデア』ではありません。たった1人にしか刺さらなくとも、それが1億円で買ってくれるなら立派なビジネスになるからです。これからもお客さまのために『アイデア』を考え抜く努力を尽くします。

さいごに、今後の10年に向けた所信表明をさせてください。当社としてもっとも大事にしたい価値観である「信頼」「安全」「情熱」「福祉」「環境」を軸に「自分達にしかできないもの」を生み出していきたい、この想いは創業当初より変わりません。

先の10年、当社タフバリアを選んでいただけるようお客さまに『アイデア』を提案していきます。今後ともよろしくお願い申し上げます。